横浜の自然素材の家
2012年05月01日
こんにちは。
匠恵塾はなんといっても、
HPに掲載しております、たくさんの完成物件の多さが売りです。
工事の都合で、写真を撮影できなかった物件多々もありましたが、
様々なケースがありますので、
ブログでいくつかエピソードを、紹介していきます。
まずHPの施工例1ですが、
横浜の「ビフォアーアフター」のリフォームの匠こと、ミタス設計さんからの依頼で、
建築をしました。
地鎮祭からキリスト教の儀式を執り行いました。
真っ白な外壁に木製ルーバーという、
今のいちごハウスの原型のよう。
外壁にモルタルを塗り、塗装をするのは、目地や模様がないので、シャープなデザインに見えます。
ですが、サッシ際の雨垂れやメンテナンスを懸念して、
いちごハウスではモルタル塗り+塗装はオススメしていません。
モルタル塗りの時期も問題で、大工さんが造作中は外部のモルタル塗りは、
控えなければいけないのです。
モルタルが乾燥する前に、振動をあたえると、のちにクラックが入りやすくなってしまいます。
自然素材の家は、中も外も振動をあたえてはいけないので、
やはり、工期が必要です。
6年経過した今でも、目立ったクラックが入っておりませんが、
近年の建売業者の工事を見ていると、
外壁にモルタルを塗り、翌日、乾燥させずに塗装をするという、
かなり、過酷な仕事をしていました。
お施主様も、業者も工事や現場を知らないのはおそろしい~
長文すぎました。
次回から簡潔にするようにします。