ブログ

2013年03月30日

こんにちは。

2月、3月と現場につきっきりで、ブログの更新ができませんでした。

たくさんネタが溜まっておりますので、

少しずつ紹介していくことにします。

写真の物件は武蔵小山にオープンする予定の焼鳥屋さん

「酉玄」様です。

そのファサードの仕上げがメチャクチャ渋い!!

現場で土を塗っている職人さんは、相当な腕の持ち主、

日本建築学会の賞を受賞したそうです。

「壁に命を吹き込む」のだそうです。

タイル、石、サイディング等では表現できない、

なんとも言えない質感と仕上がりです。

土を塗った途端、高級な壁に変身しました。

お店だから映えるというわけではなく、

狭小住宅にも引用して、独特の顔をもつ、

自分だけの空間を演出してはいかがでしょう?

3月 新築お引渡し物件×2

2013年03月12日

やっと暖かくなってきたかと思ったのも束の間。
お次は花粉の季節…。

特に職人さん達で 
花粉症もちの方は とても可愛そうな事になっています(+_+)

さて、そんな3月ですが
新築物件 2棟お引渡しがあります!
1件目、蕨市のいちごハウスは 先日無事お引渡しを終えました。


狭小住宅ながら、16畳程度のLDKと
広々としたウッドデッキのバルコニーをつくりました★

大きな2枚のFIX窓から除く 黒の螺旋階段が
この住宅のモチーフになっています。

つづいてもう一件、
武蔵小山のいちごハウス

外壁の左官の最終仕上げ中です。

設計当初より、
‘お豆腐のように 真っ白でフラットな外観を・・・’という
お施主様の ご希望がありました。
その通り 純粋な「白」の外壁になりました!

左官屋さんとしては、パターン仕上げより フラット仕上げの方が 意外と難しいとの事です。。。

フィニッシュに磨きをかける

2013年03月02日

ご無沙汰してしまいました。

最近、お店の工事やリフォームのご依頼も増え、設計、デザイン、施工、

私は自ら新しいセンスに触れるため職人として奮闘しておりました。

匠恵塾は狭小住宅の建築をメインとしていますが、いちごハウスのセミオーダーのパック制

から外れてしまうと、どうしてもコストに跳ね返ってしまいます。

しかし、そんな事は言ってられません。

他社様に狭小デザイナーズ住宅を「定額」で建てる方法をたくさん

真似していただきましたので、

本来、技術屋である私は他社に真似できない方法を第5弾くらいまで考えていま

す。

まず第一弾として、素敵な材料を使い、本当の意味での「世界にひとつだけの家

をたてる」ということ。

と言いますか、一品ものを上手に使うことだと思うんです。

天然のブラックウォールナットのカウンター生地仕上げ

既製品で出せない「味」や、経験の少ない設計事務所や工務店だと扱うことが大変難しいことにチャレンジしています。

「仕事」が難しく、手間ヒマのかかる仕事は、誰でも嫌がりますし、会社の運営

としては、あまりよろしくないです。

しかし、手間のかかる仕事はやはりフィニッシュの善し悪しがはっきり出ます。

今後、お客様のご要望をもっと取り入れられるよう、

たくさんチャレンジをしていきますので、是非楽しみにしていてください。

ウエスタンレッドシダーの板貼りR加工仕上げ

  • ご質問・ご相談は
  • ※受付時間
    平日| 9:00-18:00   土曜| 9:00-17:00