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石、木、ガラス、土、染めの和テイスト

2012年05月19日

こんにちは。

本日は、匠恵塾の施工物件で、狭小住宅、いちごハウスではありませんが、

施工例4の豊島区の日本料理屋さんについて

私が、はじめてばっちりキマった店舗をつくった物件です。

まず、アサメラという1枚ものの材料を2枚はぎあわせて、

カウンターを造作しました。

そして、オスモウッドワックスでしっとり仕上げました!

しかーし、カウンターの塗装5回もやりなおしをしました汗

イメージと違うそうです。。。4回も。

次に、大谷石のかべ、大谷石の産地で加工をして、現場で貼る、、

ここまでは普通の工程ですが、

大谷石は、寸法に多少のバラつきがあるのですが、

インテリアデザイナーの描いた図面は、

ジャスカット、ジャストフィット、ジャストプライス!!

クリアランスという言葉ななかったな。

でも、このとき、クリアランスという言葉があるのも知りました。

大工出身の私は、なんでも、ピッタリつけるものだと思っていました。

が、素材によってはゆとりが必要だと、、、

気づきました。。

次は、厨房設備、空調換気、はっきり言いますとやったことがありません。

その道のプロにお願いしましたが、設備用語の、言葉もおぼつかない状況でした。

飲食店の換気計算って難しいです。

焼き物の煙を吸わなければいけないのに、

エアコンは快適じゃなきゃって、

丁度よいのって普通ってことだけど、

普通って難しいですね。

このお店、開店後、残念ながら中華料理屋になったそうです。。

建築家とつくる
小さなデザイナーズ狭小住宅:いちごハウス(株式会社匠恵塾)のホームページ↓

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いちごハウス施行例一覧↓

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