光と風を通すルーバーの役割
2012年05月23日
こんにちは。
本日は狭小住宅の設計手法でもある
バルコニーの『視線をぬく』
木製ルーバーの目隠し度合いについて。
いちごハウスの多くのおうちでこのルーバーが採用されております。
外から見上げた感じです、もちろん狭小なので間口も狭いです。。。
2400mmくらいです。
こちらのおうち、敷地延長なので、延長部分を前に張り出しております。
以外と前面道路が狭いと、外からは見えにくいです。。
でも、ちょっとルーバーの間隔がひろいかな?
お次は中から。
しっかり、視線は抜けていますよね。。
プライバシーをある程度保ちながら、通風、光を遮らない素材が
ルーバーの特徴だと思います。
ただし、準防火地域には、御覧のようにスチールで下地を組まないと、
万が一、火事になった場合に木だと燃え落ちてしまうため、
許可がおりません。。
その場合はアルミのルーバーもありますが、
少々お高く¥なってしまいます。
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