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いちごハウス基礎工事、鉄筋編

2012年05月25日

こんにちは。

いちごハウスの基礎について

お話しします。

いちごハウスは狭小の3階建ての住宅が多いので、

安全の基準値より2割増の、厳しい構造計算をしています。。

基礎工事は、建物の荷重を均一に、

地面にいきわたらせる事が重要です。

そのためにいちごハウスでは、

べた基礎工法を採用しています。

その配筋です。

鉄筋工事途中ですが。

建物の敷地目一杯、鉄筋とコンクリ―トが張り巡らされています。

建物全体の底を板と考え、

点と線ではなく、『板』で建物の荷重を支えます。

その『板』で支えることにより、より強固なつながりのある、

基礎となります。。

下の写真ですが、

建物を『板』で支えるといっても、

地中のなかには、

こんなものも埋まっています。

これは『地中梁』の鉄筋です。

木造軸組の『梁』とおなじ役割をしています。

この鉄筋で粘りを出し、コンクリートで剛性を高めてます。

さらに、コンクリートの型枠を用いて、

鉄筋とコンクリートの『地中梁』を形成しています。

ちょっと、マニアックな話題でしたが、

隠れてしまう大切な部分も、きっちり仕事してます。

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