住宅を建てる、一番初めの工事。
2012年05月29日
今日はとある現場の「やりかた」工事に来ました!
「やりかた?なんのやりかた?」と
意味のわからない建築用語に
初めて間もないころは、恥をかきました・・・・
簡単に説明すると
【建物を建てる前に、柱・壁などの位置、高さの基準となる水平線などを標示するため敷地に設ける仮設物。】の事。
つまり、建物をたてる一番初めに行う、大事な大事な作業!
これがキチンとなされることで、成型な、美しい建物ができる・できないが決まってきます。
写真のピンクの紐が、建物の壁の芯(中心)にあたるところです。
足をひっかけないよう要注意グッド!
図面にかかれた設計内容がキチンと
現場に反映されているかどうか・・・。
これから見守っていきたいと思います。
建築用語といえば・・・
「いいにっさん」も、恥をかかされた建築ワードの一つ
断面寸法が1寸2分(36ミリ)×1寸3分(39ミリ)の細長い木材のことを
「123」→「いちにさん」→「いいにっさん」
というそうですが・・。
わからない人がきくと、
「・・・いいにっさんて誰?!」ってなります
建築家とつくる
小さなデザイナーズ狭小住宅:いちごハウス(株式会社匠恵塾)のホームページ↓
http://e-good-style.com/
いちごハウス施工例一覧↓
http://e-good-style.com/work/index.html