最初の仕事
2012年06月20日
こんにちは。
今日は最初の仕事について、
お話します。
今は狭小住宅を中心にの設計、施工をしている匠恵塾ですが、
立ち上げ当初は、全く仕事がありませんでした。
7月1日で設立、丸10年になります。
大工の棟梁として、独立してから数えますと、
14年の歳月が経ちました。
その間、たくさんの人たちに支えられ、救ってもらい、
たくさんの問題を抱え、解決し、
なんとか、今の匠恵塾があります。
大工の棟梁だった私は、[営業]という言葉を知らずに
独立したのです。
手始めに、近所にリフォームのチラシを2万枚、
当時の職人たちと配りました。
2件問い合わせがありました!!
そのうち、1件を受注することができ、
その仕事は
インターフォンの交換、
ポストの取り付け、
ドアノブの交換でした。
雪が降る中の工事でした。
冷たかったけど、心は暖かかったです。
今は、インターネットが普及し、
宣伝活動も容易にでき、
たくさんのお客様がお見えになりますが、
お一人、お一人、しっかりと向き合っていきたいと思います。
しくみや能書だけでは、気持ちは伝わりませんからね。
熱すぎですかね?
建築家とつくる
デザイナーズ狭小住宅:いちごハウス(株式会社匠恵塾)のホームページ↓
http://e-good-style.com/
いちごハウス施工例一覧↓
http://e-good-style.com/work/index.html