2012年07月04日
こんにちは。
先日構造見学会を行った狭小住宅の工事が進んでおります。
構造が組みあがったあとは、
内部の電気や給排水の配管の工事が入ってきます。
いちごハウスの良いところとして、
構造をはじめ、見えないところにハイグレードな材料を使用しています!!
そのひとつとして、
排水管です。
でも、ただの排水管ではなく『耐火二層管』と呼ばれる、
防音性、耐火製に優れていて、
硬質塩化ビニル管の内管に繊維モルタルの外管を被覆している配管材料
なる材料を使用しています。
建築基準法上は、、区画貫通部から1m以内の部分(半径1mです)は不燃材である必要があります。
木造住宅ではコストを抑えるために、
ほとんど見る機会はありません。
はっきり言って他のローコストメーカーでは見たことないです。
いちごハウスの設備さんは、設備の日本代表クラスの腕の持ち主なので、
きっちりいい仕事してます。
住んだ後も、安心して生活ができるような工夫を多々してあります!!
狭小住宅で、頑丈な構造とデザインに美しい設備が加わっている住宅は
いちごハウスのほかにはないのではないのでしょうか?
いちごハウスのクオリティを向上させるために、超優秀な職人を召集しました。
見えないところを美しく見せる仕事・・・
それが、職人技です。
2012年07月03日
新着!施工物件をページにUPしました!
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常盤のいちごハウス
敷地は間口がわずか3m90cm
奥行9m80cm の 細長い狭小地。
しかし、南向きで、
前面道路は桜並木、と
環境に恵まれた条件を有効利用した設計になっています。
狭小住宅、特に 細長いうなぎの寝床とよばれるような条件の間取りのプランニングは
階段の位置がかなり重要です。
この物件は、その条件を逆手にとった
階段の配置になっています。 しかも吹き抜けの役割も演出!
施工例の間取りや価格帯等 気になる方は
是非ご相談ください♪ 03-5756-0463か
0120-317-413まで!(^^)
2012年07月02日
こんにちは。
本日は基礎のコンクリート打設前の仕事についてです。
狭小住宅に限りませんが、基礎工事を施工する際に、
基礎工事は完成すると、平面に仕上がっているため
何事もなかったかのように、きれいなコンクリートの面が見えてきますが、
実は地中には、様々なものが埋まっています。
一番下は杭や地盤改良などの、地盤を補強する材料がはいっています。
次に、構造計算によって必要となる地中梁と呼ばれる、地中に組み込まれる梁です。
この高さ調整が非常に難しく、狭小住宅では何種類もの梁が必要となり、
それぞれ、高さが違うために土を掘る高さも違ってきます。
ここは、土建屋さんの腕のみせどころでもあります!
さらに、
いろいろな形の鉄筋を結束して、網状に組んでいきます。
耐圧コンクリートを打つ直前には、
あとで見栄えが悪く、基礎からはみ出したりしないよう
トイレなどの水廻りの位置に配管を持っていったり、
見えなくなる部分の『仕事』がたくさんあるので、
段取りや図面とのそ相違等をチェックし、
失敗は許されないので、住宅の工事の中で神経を一番使うところでもあります。
基礎コンクリート打設前のお話でした。