ご無沙汰してしまいました。

最近、お店の工事やリフォームのご依頼も増え、設計、デザイン、施工、

私は自ら新しいセンスに触れるため職人として奮闘しておりました。

匠恵塾は狭小住宅の建築をメインとしていますが、いちごハウスのセミオーダーのパック制

から外れてしまうと、どうしてもコストに跳ね返ってしまいます。

しかし、そんな事は言ってられません。

他社様に狭小デザイナーズ住宅を「定額」で建てる方法をたくさん

真似していただきましたので、

本来、技術屋である私は他社に真似できない方法を第5弾くらいまで考えていま

す。

まず第一弾として、素敵な材料を使い、本当の意味での「世界にひとつだけの家

をたてる」ということ。

と言いますか、一品ものを上手に使うことだと思うんです。

天然のブラックウォールナットのカウンター生地仕上げ

既製品で出せない「味」や、経験の少ない設計事務所や工務店だと扱うことが大変難しいことにチャレンジしています。

「仕事」が難しく、手間ヒマのかかる仕事は、誰でも嫌がりますし、会社の運営

としては、あまりよろしくないです。

しかし、手間のかかる仕事はやはりフィニッシュの善し悪しがはっきり出ます。

今後、お客様のご要望をもっと取り入れられるよう、

たくさんチャレンジをしていきますので、是非楽しみにしていてください。

ウエスタンレッドシダーの板貼りR加工仕上げ

新年明けましておめでとうございます。

謹んで初春のお慶びを申し上げます。

旧年中も弊社をご愛顧いただきありがとうございました。

新年の営業は1月6日からとなっておりますが、

新年のパワフルなスタートを切るために本日から準備をしております。

2013年は狭小住宅創りだけでなく、

かねてより、多数ご相談いただいておりました、

築20年から30年前後の住宅を、現在のライフスタイルに合わせた快適な暮らしを実現する増改築（大工出身なのであえてリノベーションとは言いません）や、

デザイン性が高く、より繁盛して集客に貢献できる飲食店、テナントを創ることに力を入れていきます。

お店の仕上げは特殊な素材を使う事がが多いのですが、これらの素材や手法を狭小住宅に取り入れることで、よりデザイン性の高い快適な住宅になると思います。

2013年も、更に狭くて小さな土地をローコストで快適に暮らせる狭小住宅創りに励んでまいります。

多くの実績と経験を生かして、新たないちごハウスのスタートとなります。毎年恒例新春キャンペーンもありますので、

引き続きご愛顧のほどを賜りますよう謹んでお願い申し上げます。

今いちごハウスの工事が平行していますが、

どの工事も順調よりも少し早いタイミングで

工事が進んでいます。

その中の一つ、狭小住宅ではありませんが、

鉄骨造の店舗併用住宅の工事風景です。

外壁工事に突入しました！

先日、上棟式を終えたばかりですが、

手順よく各業者が連携をしていただき、

きれいな仕事を手際よく進めています。

よく大工の小僧の時にいわれたのですが、

「きれいな仕事は早くできる。材料を触りすぎたり、

間違えたりするから仕事が遅くて汚くなるもんなんだ」

と、言われ続けてきました。

順調に仕事がすすんでいるということは、きれいな仕事をしている

と言えます。

職人さん、暑さの中大変ですが、もう少しです！！