こんにちは。

10月20日に開催される狭小住宅のレポートです。

トップの写真はもうすぐ完成のリビングの模様ですが、

こちらのリビングはキッチンを中心に構成されています。

キッチン前に工場で床色にあわせた楕円形のカウンターがあり

そのカウンターで食事をすることになります。

円や四角いテーブルを購入されるのが一般的ですが

テーブルを造り付けで設置して、食卓をつくるというのも

狭小住宅を設計する際の大切な工夫ではないかと感じます。

こんにちは。

いよいよ工事は大詰めです。

いちごハウス自慢の「仕上屋」が

最後のお化粧にかかっています。

迫力のある5ｍのカウンターに、オスモウッドワックスという

浸透性の自然塗料を塗って仕上げています。

木目を出しつつ、濃い色に仕上げるにはオスモを

塗るのが最適だと思います。

床用のワックスもあり、カラーバリエーションも豊富なので

とても美しい風合いがでます。

無垢材に塗ると、

仕上がりが楽しみです。

こんにちは。

少しずつですが、秋の気配も感じてきました。

現場にいると感じます。

狭小住宅は空間が狭い分、

作業中の熱気がこもりやすい。

裏を返せば狭い分、断熱性が良いということです。

エアコンの効き具合は、

一度温めると、熱が全体に広がり、家全体をあたためることができ、

冷めにくい状態になります。

さて、現場の話。

どちらの現場もいい感じになってきました。

工程が仕上げ段階、人間でいうところの、お化粧段階に入っています。

工事を進める中で、最後のターニングポイントが

大工さんから内装工事に引き継がれるところです。

上手にスイッチしないと工程が破たんします。

慎重に残りの工程を進めていきます。