2012年08月25日
こんにちは。
今、着工中の狭小住宅ですが、
どちらも、かなりいいペースで進んでいます。
工期よりも2週間くらいは早まって完成しそうです。
しかし、こんな時こそ、ゆっくり、じっくり仕上げを
していきたいものです。
スピードも大切ですが、クオリティを第一に考えているので、
やはり相当の時間は必要です。
どちらにしても、クオリティの高い狭小住宅をつくるため
暑い中、匠たちはがんばっております!!
現在のいちごハウスの職人や取り巻く環境は、過去とは全く違いますからね!!
設計力や職人の技術レベルの高さって、図面や見積もりではお客様には、
伝えられないので、
なるべく、顔の見える現場にしていき、皆様に理解していただけるよう努力します。
建売りみたいに、誰が作ったかわからない家は住みたくないですよね。
2012年08月17日
こんにちは。
本日は9月2日に行われる、完成見学会のいちごハウスの正面の顔を
おみせします。
店舗併用なので少し特殊ですが、
おもいっきり狭小のうなぎの寝床です。
正面の壁はモルタルを塗り、真っ黒な塗り材料で仕上げています。
いい風合いです。。
はっきり言ってすごく素敵な建物ですので、是非、完成見学会に見に来てください!!
2012年08月15日
こんにちは。
軸組についてお話します。
いちごハウスの構造は在来軸組工法を採用しています。
柱、梁で軸組が構成されており、その間のい斜材となる
筋違いを取付けます。
この筋違いで建物の耐力を保持しているので
重要な役割をしています。
さらにこの上から構造用合板を貼りあわせていくので、
耐力壁はすじかいをたすき掛けで取り付けると
【5倍】の耐力壁となるのですが、
構造用合板を貼るとさらに強度が増します。
しかし、建築基準法上では、耐力は5倍までしか
カウントされないのですが、
いちごハウスの壁は過剰なくらい
強度がでてると言えます。
ちなみに2バイ4工法は、柱も筋違いもなくて
構造用合板しかないので、どうかな?と
でも価格は在来工法よりも安い・・・
コストアップはしても、いちごハウスは在来工法を推奨しています。