2012年08月25日
こんにちは。
今、着工中の狭小住宅ですが、
どちらも、かなりいいペースで進んでいます。
工期よりも2週間くらいは早まって完成しそうです。
しかし、こんな時こそ、ゆっくり、じっくり仕上げを
していきたいものです。
スピードも大切ですが、クオリティを第一に考えているので、
やはり相当の時間は必要です。
どちらにしても、クオリティの高い狭小住宅をつくるため
暑い中、匠たちはがんばっております!!
現在のいちごハウスの職人や取り巻く環境は、過去とは全く違いますからね!!
設計力や職人の技術レベルの高さって、図面や見積もりではお客様には、
伝えられないので、
なるべく、顔の見える現場にしていき、皆様に理解していただけるよう努力します。
建売りみたいに、誰が作ったかわからない家は住みたくないですよね。
2012年06月29日
こんにちは。
本日、お越しいただいたお客様、世田谷のとある素晴らしく環境の良い角地で
狭小住宅を建てたいという方がお見えになりました。
コンセプトは
『せっかく建てるのだから、建売っぽくない家がいい!!』
3週間前にお問い合わせがあり、本日2回目のプレゼンテーション。。
気合をいれて挑みました。
プラン、見積もり、SHADEというパースを作成するための3Dソフトを駆使して、
より具体的にイメージしていただきます。
パースは正確に方角を捉えて、光の入り方やなんとなく?の
家具の配置などを見ることができます。
どのお客様も同じですが、本日のお客様も
セカンドプランの場合、だいぶイメージが固まって来ているようです。
たいていのお客様は何社かにプランの作成依頼をしています。
むむむ、プランも喜んでいただき、価格も勝っている。。。
でも、工務店の設計は野暮ったい気がする・・・
ですので、最後の一言、『家を建てるのは実際僕ら現場の人間ですよ』
『プランは納得のいくまで建築家がおつきあいします』
住宅設計のプレゼンテーションは楽しくなきゃいけないですよね。。
ここからのお話は企業秘密です。。。
是非一度お越しください!!秘密がわかると思います・・・
過去にはたくさんの家を建てましたが、
たくさん工事を請けすぎてクオリティが保てず、
人に任せすぎて、その人が入れ替わり多大なご迷惑をおかけしたこともあります。
その苦い経験やご迷惑をおかけした事を反省して改心し、
今は、私自身が現場責任者となり、
自分の目の届く範囲で狭小住宅を建てていきたいと考えています。
折を見てHP上にプロフェッショナルの職人たちの写真をアップします。
本当に素晴らしい職人です。
家はプロデュース会社でも、不動産会社でもなく、また建築家が建てるのではなく、熟練の職人が建てるんだと思い直した一日でした。
(いちごハウスのコンセプトは、建築家とたてる小さなローコスト住宅ですが、少し複雑な思いです)
純粋にいい家を建てられるようになりたいと願っていた、
大工の職人だったころの気持ちにたちもどり、
100%現場主義を掲げ、いちごハウスはおしゃれで垢抜けた工務店を目指しています!!
2012年05月11日
上北沢の狭小住宅の、建築家が作成した図面をアレンジして、施工図を書きました。
この施工図というのは、建築家が実施設計図を書いたものを、現場の職人さん達にわかり易く説明する翻訳のような図面です。
この仕事は、着工前に自ら現場監督が書きます。
施工図を作成する事によって、職人さんに理解してもらうと共に、設計図の寸法やおさまりをチェックして、頭に叩き込みます。。
狭小住宅は寸法取りが大変シビアで、シャープなおさまりにするには、施工前のチェックが不可欠です。
今まで、手書きで書いていましたが、
最近覚えたてのCADが凄い
線と線をつなぐと、寸法が勝手にでるではないですか…1725と…
平行に線が書けたり、凄すぎる。。。まだ、始めたばかりで、頭から煙がでてますが、便利なアイテムを利用していきます。。
いちごハウス(株式会社匠恵塾)のホームページ↓
http://e-good-style.com/
いちごハウス施行例一覧↓
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