いちごハウスの工事の進め方
2013年07月06日
こんにちは。
下馬のいちごハウスが上棟しました!!
といっても結構月日が経過してしましましたが。。
いちごハウスでは工事が始まってから、
上棟時、中間検査時、完成前の3回に渡って
お施主様と一緒に立会い検査をしています。
あまり、図面を見慣れていないお施主様は、
実際のスケール感がわからない事も多いのです。
そのために、お互い確認をしながら進行していくのは
非常に大切なことだと思います。
建売やマンションなどでは、「壁の中」を見ることはほとんどなく、
自分の家の壁の中身もわからないまま、購入してしまうことが多いようです。
「気持ちよくないのでは?」
また、たくさんの棟数を建築すると、目が行き届かなかったり、
職人が入れ替わり立ち替わりがあったりと、
工事の進行がスムーズにできないことがありました。【過去の反省点】
しかし今はバランスの良い状態で仕事をさせてもらってますので、
品質が安定しています。
品質を安定させるには、既製品を多用するからできるのではなく、
デザイナーズ狭小住宅の場合は、技術力の高い集団でなければ、
まともな家は絶対完成しません!
ノウハウだけを真似して、やっている会社もありますが、
現場で苦労もせず実績がないのに営業しているのはいただけませんね。
狭小住宅を建てるってそんなに簡単ではないですからね。
最近、一件一件、良い建物ができています。
下馬のいちごハウスは夏の終わり頃完成予定です。