先月、都内某所の　八百屋さんの改修工事が無事完了いたしました♪
野菜が美味しく見えるような工夫を取り入れました

さて、現在いちごハウス事業では
今月のお引渡しが1件、工事進行中案件が2件。

そして、とてもありがたい事に、
新規案件も続々始まってきております。

最近まで　「寒い、寒い」と　事務所で電気ヒーターをガンガン付けていたかと思えば
急に暖かくなってまいりました。
徐々に夏が近づいてきているように感じます。

狭小住宅、いちごハウスが上棟しました。

狭小地は狭小地なのですが、

今回も極めて過酷な状況下での工事です。

基本的に上棟作業はレッカーを現場前に据えて施工するのですが、

近隣の交通量等を考慮して、レッカーを据えられない場合があります。

その時はなんと、「人力」で建てます。

鉄骨造では不可能に近いのですが

木造住宅ならではだと思います。

まずはじめに、プランニングの段階で工法を選定する際に、

近隣の状況を見極めます。

基本的に住宅は木造、鉄骨造、RC造に分かれますが、

その狭小地にあった工法を選定しなければなりません。

間違えると、設計しても建てられる業者がいないということになります。

これから、家を建てる方、是非気をつけてください。

それでは順番に

材料がきました！

10人でたてます！人口密度が高い！

2階床梁を組みました

3F床梁です

屋上まで来たらこんな感じです

気持ちいい～～

条件の厳しい狭小住宅の設計施工はおまかせください！！

いちごハウスでは　新築住宅のみならず
最近では店舗を手掛ける事も増えており、
「新築事業　撤退しないですよね？笑」なんてお言葉もいただく程(++)
確かに、店舗設計・施工にも力を入れつつあります。

どちらに重きをおくか？というのは少々難しい質問です。
もちろん　どちらも大切です。

店舗では、
住宅建築ではなかなか使われないような素材や色合いを取り入れることが多く、
またそのような変わった素材を　住宅建築の方でも生かし、ご提案の幅が広がるように感じています。

例えば、住宅の内装デザインにおいて
「白い壁＝広く見える」という概念。
本当にそうでしょうか？
また、
「部屋の広さは○○畳で…」「天井高は●●くらいで…。」等と、
一般的に善しとされる寸法を確保する事を念頭においた設計方法がとられる事が　多いのではないでしょうか。

店舗設計では「空間を広く見せる」等というよりもまず
その店の「雰囲気」や商品の「配置・陳列」を重視します。
つまり、「インテリア」や空間に居る「人間」ありきで考えます。
そのような考え方を生かしていきたいと　思っています。

…それ以前に、一番は「ご予算」ありき。
カッコよさを追及しすぎて、蓋をあけたら・・・・((ToT)デキマセン
なんてことの無いようにしましょ・・・。