ＧＷ明け、着工の準備で忙しくしています。
現在確認申請中の狭小住宅が6件、同じく申請中のビルが1件あります。

この確認申請というのは、
役所または、専門の確認検査機関に申請をして、許可をしていただかないと、
住宅の新築をする事ができません。
(床面積10m2以下の超超狭小住宅は必要ありませんが・・・)

意匠、構造、設備と、しっかりと隅々までチェックが入ります。

特に、構造に関しては、木造住宅でも、200～300ページにもなる図面と、構造計算書を求められます。

書いて、計算するのも、大変な作業ですが、
チェックするのも、大変な労力ですよね。。

しかしながら、本日、スタッフのひとりからクレームが入りました雷

ネット社会なのに、細かい訂正をなぜ、メールで図面のやりとりができないんだ！？

訂正があると、毎回、役所や検査機関に出向いていかなければなりません。

電話やメールで解決する事もあるのにね。

うちみたいな、小さな工務店、設計事務所はなるべく便利な道具をフル活用したいところ。

審査は大事だけど、時間も大事なのです。。

銀行のインターネットバンキングがあるように、
セキュリティをかけて、電子申請ができるような日が来てほしいものです。

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