2012年07月28日
こんにちは。
今日はいちごビルの上棟後の立派な姿をみていただきます。
狭小住宅をメインに施工をしている匠恵塾ですが、
ビルの工事も請け負っています。
ビルといっても、狭小のビルばかりですが、
今回はすごく大きな店舗併用住宅です。
着工してから、約1か月半で、上棟まで辿りつきました。
その間には、都心ゆえに当然の事ながら、隣地との隙間がないことや、
近隣対策に頭を痛めておりましたが、、、
無事上棟しました!!
この状態から、約3日かけて上棟しました。
ラフターを敷地内に入れての作業となり、
旋回するにも中に入ると、狭くていうことをききません。
暑さとラフターの旋回が融通が利かないことから、
2日の予定が、3日かかってしまいましたが、
ラフターのオペさん!鉄骨の建て方をしてくれた鳶さん、ガードマンさん、
本当にお疲れ様でした!!
無事に上棟できたことを感謝します!!
ということで記念撮影です。
自撮り
2012年07月27日
2日前よりお伝えしていた品川区のいちごビル。
上棟が終了しました~☆
3階建てですが、
耐震面を考慮し、通常よりもかなりごっつい柱・梁を使用しています。
通りがかりの人には、5,6階建ての高層ビルが建つんですか?!と 声をかけられまくる;
最長部に…。
どうか、今だけは地震が来ませんように…。
2012年07月26日
こんにちは。
本日は、たくさんのむずかしい?少し不可解な建築用語のひとつ
『造作工事』についてご説明します。
造作工事とは、上棟後、柱や梁をホールダウン金物、耐震プレートなどの金物で、
耐震補強をしていきます。
次にサッシを壁の耐力をとるための合板、を貼り、アルミサッシを取り付けて、
アルミサッシまわりに防水、気密テープを貼り、
なんとなく、建物内部が風雨にさらされずようになった『箱』の状態が
大工さん工事の外周部が完了となります。
ここから造作工事となります。造作工事とは、大工工事を主として家具工事、建具工事のことを言い、
家の中の大工工事という表現がわかりやすいのではないでしょうか。
この造作工事の良しあしは大工さんの腕にかかっているといころで、
設計図や見積では表すことのできないところで、
完成時の仕上がりのことを指す、”クオリティ”の根幹になるところです。
職人さんの腕に頼らないプレハブ工法もありますが、
狭小住宅はどんな工法を選んでも『現場で人の手でつくる』ことに変わりはないので、
腕の良い職人さんに建ててもらいたいですよね。
腕の良い職人ならいちごハウスにお任せください!!