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自然塗装の住宅

2012年08月13日

こんにちは。

本日は、自然塗装の内壁の施工について。

いちごハウスでは、内壁の仕上げはクロス仕上げが標準ですが、

ご要望によっては、EP塗装や自然塗料といった施工ができます。

よくある無添加住宅、健康住宅の類になってしまいます。

今回はコーラルパウダーという

『珊瑚』を粉末にして、海藻をのりとして使用する材料があります。

塗る材料はお施主様より御支給いただいて、

塗装はいちごハウスの仕上げチームで施工していきます。

まずは下地処理から、

ここが仕上げをする前の大事な工程で、

仕上げの良しあしがでてきます。

もちろんきれいでしたが・・・

これが階段廻りを塗った感じです。

このヨレヨレ感が漆喰のような風合いを醸し出していて

好きな人にはたまらないようです。

かっちりした仕上げがお好みの方は、選定しないほうがよいですが

現場にいると健康には良さそうな気がします。

壁の仕上げの見本

2012年08月03日

こんにちは。

上北沢の狭小いちごハウスでのお話。

お施主さまと、

いちごハウスの仕上げ屋こと

パンチパーマが伸びて、アフロになりそうな

「学さん」との打ち合わせにいって参りました。

内部の壁、天井をすべて塗り物で仕上げる仕様になっています。

塗り物とは珪藻土などの左官仕上げの事で、

様々な模様を作ることができます。

そのために、お施主様と現場で意志の疎通をするために

打ち合わせが不可欠となっています。

端材に

「サーっ」と見本塗りをひと塗り。。

外壁の感じ。

お次に

自然素材の感じ

お施主様、満面の笑み

「センスがいい!!」と

お褒めの言葉をいただき、ほんの10分で

仕上げの模様は決定しました。

狭小住宅づくりでは

標準はクロス仕上げになっていますが、

ご要望によって、なんでもできてしまうのが

いちごハウスの良いところです。

仕上げの技術も、かなりの高いレベルの

職人が集まって楽しく現場をすすめています。

狭小住宅の造作(ぞうさく)工事とは

2012年07月26日

こんにちは。

本日は、たくさんのむずかしい?少し不可解な建築用語のひとつ

『造作工事』についてご説明します。

造作工事とは、上棟後、柱や梁をホールダウン金物、耐震プレートなどの金物で、

耐震補強をしていきます。

次にサッシを壁の耐力をとるための合板、を貼り、アルミサッシを取り付けて、

アルミサッシまわりに防水、気密テープを貼り、

なんとなく、建物内部が風雨にさらされずようになった『箱』の状態が

大工さん工事の外周部が完了となります。

ここから造作工事となります。造作工事とは、大工工事を主として家具工事、建具工事のことを言い、

家の中の大工工事という表現がわかりやすいのではないでしょうか。

この造作工事の良しあしは大工さんの腕にかかっているといころで、

設計図や見積では表すことのできないところで、

完成時の仕上がりのことを指す、”クオリティ”の根幹になるところです。

職人さんの腕に頼らないプレハブ工法もありますが、

狭小住宅はどんな工法を選んでも『現場で人の手でつくる』ことに変わりはないので、

腕の良い職人さんに建ててもらいたいですよね。

腕の良い職人ならいちごハウスにお任せください!!

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