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狭小住宅のRC工事

2012年07月18日

こんにちは。

暑いですね~
本日はRC工事についてお話します。

着々?とRCの工事は進んでおります。

職人さん曰く「暑すぎてはかどらないよ~」

ですよね。。

しかし、この複雑な設計の工事をよくやっていただいております。

型枠工事も鉄筋工事も、頭が良くて、腕も良くないと、

この難物件はできません。

仕上がってしまえば、苦労のあとは見えにくいのですが

写真のとおり普通のRC工事ではありません。

バットレスという控え壁で跳ねだしにして、

階上の面積を拡げる設計です。

意味わかりますでしょうか?

狭小住宅には様々な工夫が凝らされていますが、

まず、限りある面積を目一杯使うこと。

その次に、建物内のおさまりを考えていきます。

狭小住宅づくりは難しい・・・

作り手には易しくないですが、

やりがいはありますよね??○○さん!!

職人さん!猛暑の中ご苦労様です!

2012年07月17日

こんにちは。

昨日からめちゃくちゃ暑い!!

海に行ったり、プールに行ったりするのは、

楽しくて良いのですが、

現場は暑い!!こんなに暑かったら職人さん倒れてしまうかも・・

みなさん熱中症には気を付けつけましょう。

私も職人していたので、本当に夏の現場仕事はキツイです。。

いよいよ鉄骨の大型現場も明日、コンクリート打設です。

ここまで、よく頑張っていただきました。。

無事にコンクリートが打てるよう、

道路使用許可手配完了!

生コン手配完了!

ポンプ車手配完了!

コンクリート現場採りの手配完了

打設工手配完了!

ガードマン手配完了!

明日も暑そうですので、

気合いをいれつつ安全にかつ、水分補給しながら

やってきまーす。

地中梁貫通部のスリーブの補強

2012年07月15日

こんにちは。

基礎工事時の配筋を補強するための仕事をおみせします。

基礎工事をする際には、

地盤改良杭や設備関連の配管などが仕込まれていきます。

地中に埋まってしまうとあとでみえなくなってしまう工事のひとつ、

排水管です。

この排水管は、道路の最終マス(公設マス)と呼ばれる公共のマスがあります。

そのマスに対して、トイレやキッチン等の排水が巡り巡って、最後にこのマスを取り付けます。

その最終マスの高さや形状には、地域によって様々です。

事前調査をして宅地内の配管工事をしています。

狭小住宅には、敷地にゆとりがありません。

そのため配管工事は至難の業ですが、

「地中梁」という地中に埋まっている梁の中を貫通させないと、

排水の高さが取れずにあとで、どうにもならなくなることが

あります。

そんな失敗をした設備業者を何人もみましたが。。。

それはいいとして、この貫通部のまわりにあるダイヤ型の

鉄筋でスリーブ補強しています。

梁の強度を保ちながら、貫通させるための大切な補強材です。

長いお話でしたが、

隠れてしまう大切なところですので、

写真を撮っておきました。

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