2012年05月25日
こんにちは。
いちごハウスの基礎について
お話しします。
いちごハウスは狭小の3階建ての住宅が多いので、
安全の基準値より2割増の、厳しい構造計算をしています。。
基礎工事は、建物の荷重を均一に、
地面にいきわたらせる事が重要です。
そのためにいちごハウスでは、
べた基礎工法を採用しています。
その配筋です。
鉄筋工事途中ですが。
建物の敷地目一杯、鉄筋とコンクリ―トが張り巡らされています。
建物全体の底を板と考え、
点と線ではなく、『板』で建物の荷重を支えます。
その『板』で支えることにより、より強固なつながりのある、
基礎となります。。
下の写真ですが、
建物を『板』で支えるといっても、
地中のなかには、
こんなものも埋まっています。
これは『地中梁』の鉄筋です。
木造軸組の『梁』とおなじ役割をしています。
この鉄筋で粘りを出し、コンクリートで剛性を高めてます。
さらに、コンクリートの型枠を用いて、
鉄筋とコンクリートの『地中梁』を形成しています。
ちょっと、マニアックな話題でしたが、
隠れてしまう大切な部分も、きっちり仕事してます。
建築家とつくる
小さなデザイナーズ狭小住宅:いちごハウス(株式会社匠恵塾)のホームページ↓
http://e-good-style.com/
いちごハウス施行例一覧↓
http://e-good-style.com/work/index.html
2012年05月21日
本日は、金冠日食が見れたそうですね…☆
全く忘れてましたが。
先週の土日は地鎮祭ラッシュで大忙しDASH!
幸運なことに、2日とも晴天に恵まれ、良かったです♪
前回のブログでもお伝えしましたが
刈初めの儀・穿初めの儀・鎮物埋納の儀 の際に
「えいえいえい」と声を出す場面があるのですが、
みんなが静まり返っている中 急に声を張って叫ばなければならない(?)ので、
声が裏返ってしまわないか・・・注意が必要ですねにやん
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2012年05月16日
こんにちは。
今日は、現場にいても暑くても心地よい風が吹いていて気持ちいいですニコニコ
狭小住宅が得意ないちごハウスですが、
お施主様の要望で、
5階建てくらいまでのビルは建てています。
その場合も、私自身が現場監督をできるようになりましたパー
(一級建築施工管理技士の免許を取得しましたので。)
今回の建築は、景観地区という地区で、外壁の色や仕上げ等、
外観に関する設計にたくさんの制限が設けられています。
例えば、フローレンス(フィレンツェ)では、石積みの外観だが、内装は自由。
いわゆる「スケルトンインフィル」
永く住み継ぎます。
HABITAの200年住宅のようですね!?
こちらは、瓦、長い軒先、のれん、石畳、しっくい、もしくは土色の外壁。
お殿様、越後屋、悪代官etc・・
これも鉄骨造ながらも、
時代劇のセットのような、趣のある外観を求められています。お月見
そうした制約の中でも、いちごハウスらしい設計になっていますので、
設計の苦労は、スタッフからお話ししていただきましょうグッド!
ビルの建築となるとさすがに、近隣への配慮や工事のリスクが高まります。
そのために、より強固な仮囲いにしなければなりません。
以下、熱い現場ーズ達との朝活ネタです晴れ
仮設工事の様子、
おもしろい写真ではないですが、
トラックと職人さんに朝の光を浴びて、資材を搬入している姿が、
これから、始まるぞ[!!]
っていう感じがでてます。
安全第一でスタートします
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